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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-19 第204回国会 衆議院 法務委員会 第5号

山野目参考人 大口議員におかれましては、本日御審議法律案の主題である所有者不明土地問題はもちろんのこと、しかし、これに限られず、厚生労働大臣をお務めでいらした折は成年後見制度について、また近時は、父母が離婚した子のための養育費の問題につきまして親しく御指導いただき、深く感謝を申し上げる次第でございます。  仰せのとおり、所有者不明土地問題の解決を要請した重要な画期が二〇一一年の東日本大震災でありました

山野目章夫

2021-03-19 第204回国会 衆議院 法務委員会 第5号

山野目参考人 深澤議員におかれましては、これまでの所有者不明土地対策に係る法制の展開に深い御関心をいただき、ありがとうございます。  経緯は御指摘のとおりでございまして、顧みますと、平成三十年法律第四十九号、先ほど御指摘いただいた審議機会でございますが、所有者不明土地利用円滑化等に関する特別措置法が制定され、次いで、昨年、令和二年法律第十二号として土地基本法改正され、そして、本日御審議法律案

山野目章夫

2021-03-19 第204回国会 衆議院 法務委員会 第5号

山野目参考人 皆様、おはようございます。  本日は、意見陳述機会を与えていただき、誠にありがとうございます。早稲田大学山野目と申します。勤める大学におきまして法科大学院教育研究に携わっており、また、国土審議会土地政策分科会において分科会長を務めております。  この度審議されます民法等の一部を改正する法律案及び相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案政府が準備するに当たりましては

山野目章夫

2018-05-22 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号

山野目参考人 ただいま議員指摘のとおり、相続登記を、もっと国民の皆様方にお願いをして、してくださいということをしていかなければ、本日議題としていただいております問題も克服していくことができないという状況にある。そのことはまことにごもっともなことであるというふうに感じます。  その上で私なりに感じていることを二、三、申し上げさせていただきますと、まず一つは、ただいま議員も役場の窓口などで案内するというような

山野目章夫

2018-05-22 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号

山野目参考人 御質問いただきましてありがとうございます。  ただいま御指摘のとおり、議題としていただいております法律案の二条一項におきましては、所有者不明土地とは何かということにつきまして、相当な努力が払われたと認められるものとして政令で定める方法により探索を行ってもなお所有者の所在、所有者の全部又は一部を確知することができない一筆の土地をいうとされております。  探索をしなければならず、しかも、

山野目章夫

2018-05-22 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号

山野目参考人 おはようございます。  本日は意見陳述機会を与えていただき、まことにありがとうございます。早稲田大学山野目と申します。勤務する大学におきまして法科大学院教育研究に携わっており、また、国土交通大臣諮問機関である国土審議会の中に設けられております土地政策分科会分科会長を務めております。  このたび審議されております所有者不明土地利用円滑化等に関する特別措置法案政府が準備するに

山野目章夫

2017-05-11 第193回国会 参議院 法務委員会 第11号

参考人山野目章夫君) ただいま御質疑で問題提起をいただきましたことは、大変重い問いでございまして、難しい部分もございます。上手にお答えできるかどうか分かりませんけれども。  どういうふうにお話ししたらよろしいでしょうか、人と財産という二つのキーワードを取り上げてお話を差し上げるといたしますならば、まず、これまでの私たちの社会も、多様な人々が暮らす、それから構成される市民社会でありましたけれども、

山野目章夫

2017-05-11 第193回国会 参議院 法務委員会 第11号

参考人山野目章夫君) 一昨日の御審議を拝見しておりまして、なるほど約百二十年ぶりの改正であることの意義は大きいかもしれないけれども、反面、百二十年改正しなくてよかったのならばしなくてよいではないかというふうな見方もあり得るというふうなお話を伺って、いろいろ考え込むところがございました。  これだけ長い間大規模改正がなかったのはなぜかということは、いろいろな要因があると感じますけれども、一言で申

山野目章夫

2017-05-11 第193回国会 参議院 法務委員会 第11号

参考人山野目章夫君) おはようございます。  本日は、意見陳述機会を与えていただき、誠にありがとうございます。早稲田大学山野目と申します。勤務する大学におきまして、法科大学院教育研究に携わっております。民法専攻分野としております。この度、審議されております民法の一部を改正する法律案政府が準備するに当たりましては、法制審議会調査審議が行われましたところ、この審議会の下に設けられた専門部会

山野目章夫

2004-11-19 第161回国会 衆議院 法務委員会 第10号

山野目参考人 ありがとうございます。  ただいま議員指摘の点に関しましても、従来法制及び判例との関係で大きく何か変更を加えようという提案が今般の法律案に含まれているものではない、かように考える次第でございます。  議員も御案内のとおり、自動車に関しましては、登録が所有権移転対抗要件であるという仕組みがとられているわけでございますけれども、反面、未登録の自動車については、通常の民法百七十八条の規律

山野目章夫

2004-11-19 第161回国会 衆議院 法務委員会 第10号

山野目参考人 御質問ありがとうございます。  動産譲渡登記制度の創設を見た場面における民法百九十二条が定める即時取得制度適用関係との関係につきましては、これは、基本的には従来法制との関係で大きな変更を加えるものではない。御提案申し上げている法律案の中におきましても、民法百九十二条との関係での改正であるとか特例であるとかいうことは設けられておりませんので、基本的には従前法制が維持されるというふうに

山野目章夫

2004-11-19 第161回国会 衆議院 法務委員会 第10号

山野目参考人 早稲田大学山野目でございます。  本日は、このような意見開陳機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  大学におきましては民法を専攻いたしておりますが、そのような立場から見て、いずれも大変に意義の大きい法律案について本日の御審議が予定されているものと認識いたしております。  既に参議院の審議において明らかになっておりますとおり、この二つ法律案は極めて多岐論点

山野目章夫

2003-07-22 第156回国会 参議院 法務委員会 第24号

参考人山野目章夫君) 御指摘のように、この執行妨害対策というものは非常に長く我が国の法律実務を悩ませてきた問題であると同時に、近時の経済状況の中で喫緊の解決が求められているテーマでございます。  議員指摘のとおり、民事執行法の累次の改正によりまして様々な対処が図られてきたところでございますけれども、何分にもこれは、何と申したらよろしいんでしょうか、イタチごっこといいますか、あるいはモグラたたきみたいなような

山野目章夫

2003-07-22 第156回国会 参議院 法務委員会 第24号

参考人山野目章夫君) 今般、法律案に盛り込まれておりますこの抵当権者の同意に基づく賃貸借の対抗力付与制度に御関心をいただきましてありがとうございます。  この制度を導入しようとしていることの趣旨でございますけれども、議論を始めたときにイメージの中心にありましたのは、居住用建物というよりは、むしろ比較的大規模建物について、それを抵当権設定登記後に賃借する者が、しかし、必ずしもちゅうちょすることなく

山野目章夫

2003-07-22 第156回国会 参議院 法務委員会 第24号

参考人山野目章夫君) 早稲田大学山野目でございます。  本日は、このような意見開陳機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。  本日御審議法律案は、既に衆議院の審議において明らかになっておりますとおり、極めて多岐論点を含むものであります。改正される法律の形式の面から見ましても、民法民事執行法の両方にわたり多くの規定改正ないし重要な制度の導入を内容とする規定の追加がございます

山野目章夫

2002-04-16 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

山野目参考人 お答え申し上げます。  御指摘の点は、今後のマンション建てかえの問題に関する立法を考えていく上で大変重要な御示唆を含んでいるものと考えます。  二つのことを分けて申し上げたいと思います。  先ほどの意見陳述の際には、一番大事なことを大づかみに申し上げるという見地から、区分所有法建てかえの意思形成までのことをつかさどり、その後のことを今般審議法律案が取り扱うというふうに申し上げましたけれども

山野目章夫

2002-04-16 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

山野目参考人 お答え申し上げます。  御指摘のとおり、区分所有権を目的とする抵当権が設定されていた場合には、建てかえ事業遂行に関してさまざまな問題が生起いたします。ただいま御指摘のとおり、抵当権者から見てもそれは困った事態でありますし、片や、売り渡し請求をして抵当権の対象となっている住戸を取得する建てかえ事業遂行する側にとっても、抵当権の負担ということが、建てかえ事業遂行にとって障害となる部分

山野目章夫

2002-04-16 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

山野目参考人 早稲田大学山野目でございます。本日は、このような意見開陳機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  私は、大学におきまして民法研究に従事しておりますが、本日御審議テーマであるマンションの問題に関心を抱くに至りました契機は、何より一九九五年の一月に起きました神戸の震災でございます。その際、本日ともに参考人を務めておられます戎参考人を初めとする被災現地の弁護士の

山野目章夫

2001-05-29 第151回国会 衆議院 法務委員会 第13号

山野目参考人 御質問ありがとうございます。  私も大学に勤務しておる立場の者でございますので、学生がなぜ勉強しないかというと、入るのが簡単で、入ってからは厳しくないからだというおしかりをしばしば受けます。  NPOに関しても、ただいま太田参考人から御指摘いただいたことに私、全く賛成でございます。また、平岡委員の御指摘のとおりでもあると思います。入り口、いわば設立のところは緩く、認証、準則、立法としてどういうふうにいくかということは

山野目章夫

2001-05-29 第151回国会 衆議院 法務委員会 第13号

山野目参考人 御質問ありがとうございました。  ただいま御指摘いただいたことが、まさに今後の法人法制の問題を考える上での非常に重要なキーポイントになってくるところではないかというふうに思います。  私として、現時点で細かなところまでどういうふうにしたらよいかという答案のようなものを持ち合わせているわけではございませんけれども、お尋ねに即し簡単なところだけ大づかみに申し上げさせていただくことといたします

山野目章夫

2001-05-29 第151回国会 衆議院 法務委員会 第13号

山野目参考人 御紹介をいただきました早稲田大学山野目でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。本日は、このような意見陳述機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  本日は、ただいま委員長の方から御紹介がありましたとおり、内閣提出法律案として貴委員会に付託されておりますところの中間法人法案審議であるというふうに承っております。そこで、民法学を専攻する立場から、民事法制

山野目章夫

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